2019年3月31日 ANA’s A320ceoの機内へ潜入(ANA406便 秋田ー羽田線搭乗記)

搭乗記2019

引退時期が迫るA320ceo

相変わらず長い大学の春休みが終わり、大学のある仙台へと戻る時期となりました。「新幹線や高速バスに乗るお金があるなら飛行機に乗ろう」がモットーの私、安定の秋田ー羽田線に搭乗して少しでも秋田空港に貢献しようとする意識の高さは健在です

本日搭乗するのはAirbus A320-200。今回は機種を狙って搭乗日、搭乗便を選びました。エアバスは言わずと知れたヨーロッパの航空機メーカー、アメリカのボーイングと並び、世界の中・大型機市場を担っています。

ANAでは国内線機材として、エアバス機を大きく分けるとA320、A321の2機種保有しています。その2機種の中でもcurrent engine option(ceo)とnew engine option(neo)の2タイプにそれぞれ分かれており、言葉が示すようにエンジンの新旧によってタイプを分けています。

ANAは1991年からA320ceoを導入し、地方ローカル線を中心に運用してきました。一時期は30機近いフリートを誇ったA320ceoですが、現在は後継機となる737-800やA320neo等にリプレースされ、A320ceoは数えるほどにまで規模を縮小しています。航空界隈の雑誌によると、あと1年程で運航を終了する予定ということもあり、今乗っておきたい機種のうちの1つでもあります。(※2020年2月29日をもって、ANA生え抜きのA320ceoは完全引退してしまいました

というわけで平成のANAローカル線を支えたA320ceoへの搭乗を果たすべく、秋田空港に1日だけ投入されていた、3月31日のANA406便のチケットを抑えました。

この先乗ることができるかわからないANA’sA320ceoでの空の旅、スタートです。(と、言いたいところなのですが、ANAグループでは2020年より180席仕様のA320ceoを運航する予定とのことで、A320ceo自体になることができる機会はまだまだありそうです)

2019/03/31 RJSK ANA A320-211 JA8946 NH403 from Tokyo HND

ここ最近、秋田空港から飛行機に乗る際は出発時刻のギリギリに空港へ向かうということが常となっていましたが、今回は真面目に出発時刻の1時間前に空港へ向かいました。

予定では、搭乗機の着陸のシーンを撮影してから保安検査場を通過するつもりだったのですが、私がターミナル3階の送迎デッキにたどり着いた時には、既に搭乗機は着陸済み、ターミナルへ向かって移動している最中でした。タイミングの悪さを嘆きましたが、今回は撮影ではなく搭乗が目的ですので、切り替えてカウンターに荷物を預けに行きました。

大混雑のカウンターを突破

手荷物を預けようとANAカウンターに向かうと長蛇の列が出来上がっていました。こんなに並んでるのは見たこたねえ…というと嘘になりますが、自分が巻き込まれるのは初めてでした。10〜15分ほどかかってようやく荷物を預け、保安検査場へと向かいました。この日のANA406便は満席で、進学や就職のシーズンでもあり、秋田空港も大繁盛でした。個人的に繁盛するのはありがたいのですが、自分の乗る便が混むのはちょっと嫌いです…(笑)

因みにカウンターでの手荷物を預ける手順が変わっており、かつては先にX線検査をしてからカウンターへ預けていたところ、先にカウンターで手続きをしたのちX線検査を通してそのままカウンターの奥へと荷物が送られるという流れに変わっていました。他の地方空港でも似たような流れで手続きをしているところがありますね。

激混みのカウンターとは裏腹に保安検査場は空いており、すぐに通過することができました。

この写真を撮り、私はいつもゲートの改札機の脇で搭乗開始を立って待つのがルーティンと化しています。だいたい15分前には搭乗が始まりますから、立って待っていても気にはなりません。

機材整備で足止めの巻

今回も例外なく出発時刻の20分前、11:30に搭乗開始とのアナウンスが流れていました。しかしながら、その時間になってもなかなか搭乗開始のアナウンスが入りません。

しばらくすると、「整備箇所の修復に時間を要しており〜」とアナウンスが入りました。A320ceoに乗ることが目的なので「これはちょっと参ったぞ…」と思い、ひとまず機体を見渡せる場所まで移動しました。

貨物の搭載は継続しており、翼へ防氷剤を巻くデアイシングカーも待機していたため、欠航することはなさそうだなと直感的には感じました。しかしながら、機体の周りで作業をされている整備士さんが、何をしているのかは見当がつきません。整備士さんは手で軽く持つことができるパーツを持って、主翼と胴体の境目付近で何やら作業をしたり、機内に入ってみたりの繰り返していました。後にアナウンスで客室の不具合と伝えられましたが、素人目にはさっぱりわかりませんでした…

14年半ぶりにA320ceoの機内へ

結局12時近くになって整備が完了したようで、搭乗開始のアナウンスが入りました。早速お待ちかね、A320ceoの中へと入りましょう。

ANAのA320ceoにはプレミアムクラスの設定がありません。機内に入ると1列目から3-3の普通席が広がります。今回の座席は前方の3F。予約した時点では5Fにしていましたが、上級会員へは出発日の2日前に一部の前方席や事前指定不可の席などが開放されるため、そのタイミングで3Fに変更しました。

座席は最近導入されているような薄型シートではなく、見るからにフカフカな座席となっており、これがいかにも90年代の機体であることを実感させてくれます。ANA傘下のLCCであるバニラエアは、黎明期にANAで使用していたA320ceoを運航していたことがあり、その時にはLCCにも関わらず、このタイプの座席を装備して運航していたこともあります。

この日の秋田は3月末にも関わらず雪がちらついていました。雪の時に欠かせないのが除氷、防氷作業。飛行機の主翼に雪が付いてしまうと十分な揚力を発生させることができず、離陸に支障が出てしまいます

というわけでデアイシングカーで翼に特殊な薬剤をぶっかけます。除氷液や防氷液は人体にあまりよろしくないことや、ゲートを離れてから離陸するまで効果を保たせることが必要なため、出発準備の最終段階に行われます。主翼付近に座っていると窓にも勢いよくかかってくるのが見えますよ。この作業が終わるといよいよ出発です。12:16にプッシュバック開始、機首を西に向けてスタンバイ完了です。

A320ceoでは機内モニターが付いていないため、安全設備のデモンストレーションをCAさんが行います。(以前 ANAで運航されていたうちの1機には、モニターが付いていたらしいのですが…)

ANAの子会社であるANA WINGSではナレーションは収録した音声を流していますが、ANA本体ではこのA320以外にデモンストレーションを行う機種がないためか、CAさんが全て説明を読み上げながら行っていたのが印象的でした。

この時間帯の離陸はRWY10から、滑走路末端のT5誘導路から滑走路へと入ります。この時の風向き的にこちら側からの離着陸が向かい風となりますが、着陸機は全て追い風のRWY28を使っていました。

空港周辺の視界があまり良くないようで、ILS進入ができるRWY28が追い風でも着陸では好まれたのでしょう。離陸するためにも必要な視程はありますが、着陸ほどシビアなものではありません。セオリー通り向かい風で離陸となります。

前方の席に座っていると、滑走路を綺麗に見渡すことができるのが良いですよね。

秋田空港の滑走路は長さが2,500m、幅が60mあります。空港のデッキから軽く俯瞰するだけだとあまりその大きさ、長さを感じることはできませんが、端から向こうを見渡すとその規模を感じることができます。車高の低い小型機ならなおさらですね。

独特のエンジン音とともにtake off

12:26、元気よく秋田空港を離陸しました。

エアバス機の特徴として車輪を格納すると「ポーン」とチャイムが鳴ることが挙げられます。離陸後はすぐに車輪を格納するため、すぐにそのチャイムが鳴ります。ボーイング機には存在しないものですので、たまにエアバス機に乗ると新鮮です。

ANAのA320ceoはCFMインターナショナル製、CFM56-5A1エンジンを装備しています。離陸のために推力をあげると大都会のポルシェこと、軽トラックのエンジンのような音を出すのが個人的にはツボなところであります。

滑走路に入ってからしばらくエンジンをふかし、ブレーキリリースして加速したためか滑走距離はかなり短く、ターミナルが見えて来る頃にはすでにそこそこ高いところまで上がっていました。軽トラエンジン、音だけじゃないんです()

離陸後はすぐに右旋回、出発方式はUSYU ONE DEPARTUREということで、ひとまず山形上空を目指します。

右旋回したところまではわかったのですが、その後も雲の中の飛行が続いた上に、前線の雲の影響を受け、揺れながらの上昇が続き、どちらに旋回しているのかよくわかりませんでした(笑)

ANAのA320ceoでは、特記すべき点としてWi-Fiの装備がないということが挙げられます。雲中の飛行時は、機内Wi-Fiメニューのマップを見たり、ネットに接続しフライトレーダー を見たりして現在地や高度を把握したいのがヲタク心理ではありますが、こればかりは致し方ありません。

離陸から4分ほどで暑い雲を抜け、青空が見えてきました。雲の中でも上昇するにつれて太陽の光が眩しく感じて来るようになりますが、その時は心の中でエンジンを応援し、早急に雲の上に出ることができるようにしています。宗教的意味合いはありません。

雲を抜けてからもしばらく揺れは続き、ベルト着用サインが消えるまではやや時間がかかったように感じましたが、離陸後5分の12:31にベルトサイン消灯。意外とかかっていないですね(笑)

「この飛行機に乗ったんだ」という何よりの証拠となるのは、主翼に記された登録番号の写真を撮ることだと思います。

登録番号は車で言うところのナンバープレートに相当します。外国では一度登録された番号でも、その飛行機が引退などで登録抹消されると、再び別の機体に登録番号を使いまわすことができる場合がありますが、日本は原則その使い回しができないことから、「JA8946」という番号を見ると、ANAのA320と紐付けることができます。

JA8946は1997年導入、ANAのA320ceo(国内線仕様)は1991年から2003年にかけて導入されたため、導入順で言うと中間管理職のような具合ですね(例えが適切かはわかりませんがw)。 ANAのA320は2008年から引退が開始され、初期に導入された機体と並行して、後期に導入された比較的新しい機体も引退が進められました。結果として、90年代半ばに導入された機体が最後まで残ることになりました。

雲の切れ間から見えた景色

 12:44、雲の切れ間からようやく景色が見え始めました。と言っても目立つ大都市ではありません、写真だけ撮って後から地図と照合すると言う作業の末に、この写真に写る場所は、宮城県南部の柴田町ということがわかりました。名前とおおよその位置は知っていますが、もちろん訪れたことはありません。

この類の作業をする上では、河川の流路やそれにかけられる橋梁などが目印になります。ちょうどここにも太平洋へと注ぐ阿武隈川の支流、白石川が流れており、大いに発見の役に立ちました。

12:40にはコックピットからアナウンスも入り、宮城上空、高度28,000feet(8500m)を飛行中。ところどころ降下中強い揺れが予想されること、降下開始は12:50、到着のスポットは69番、到着予定時刻は13:30ということが伝えられました。

この時に、出発時の不具合についての説明もなされていましたが、エンジンの音が大きく、あまり聞き取ることができませんでした。通常エンジンよりも前の席であれば、後方席よりも多少は音が静かではあるのですが、意外とうるさかったですね……

巡航中もところどころ揺れながらの飛行が続きました。

12:52には福島県郡山市の姿を捉えました。上から見ると本当に大きな街であることがわかります。これでも県都ではないというんですから福島県は凄いです。小学生並みの感想で失礼します。我が秋田県は秋田市への人口一極集中が顕著なため、福島県や青森県のように、複数の大きな都市が存在する県に小学生の頃はなぜか憧れていました。

12:59、ベルト着用サインが点灯しました。飛行機は既に降下を開始しています。

関東上空に入ると再び雲に景色が遮られるようになってきました。アナウンス通り、降下中はところどころ強めに揺れ、特に筑波上空付近で強めに揺れました。私が14年前に初めてA320に乗った時も、羽田空港上空が強風で着陸前にかなり揺らされた思い出があります。同じ路線、同じ機材で似たような経験をする、まさに歴史は繰り返します。

雲りがちな関東上空でしたが、それでも景色はところどころ見えており、13:08には千葉ニュータウンが見えました。成田空港へと向かう途中にある千葉ニュータウン、名前は知っていますがいつも通過するばかりで実態は全くわかりません。もっとも、ニュータウンなんて住んでいる人以外用事がありませんからね(笑)

ニュータウンのように計画的に形成された街を上から眺めるのは楽しいです。膨大な土地を綺麗に区割りして街を形成するのは、まさに技術の結晶です。あいにくこの日は雲に覆われた部分が多く、あまり見えませんでしたが(笑)

13:10、着陸態勢に入りました。しばらく雲に突っ込んだり、雲から出たり、揺れたりの繰り返しです。

窓から斜め前を見て、雲に入りそうになると揺れそうだなぁ、などと心の準備をしておきます。コックピットにはレーダーによって得られた雲のエコーの情報が反映され、パイロットさんは極力揺れないような進路をとって飛行してくださっているはずですが、それでも揺れる時は揺れてしまいます。

雲に機体が突っ込むと揺れてしまうことが多いので、揺れが怖い方なんかは、特に窓の外を見て雲に入りそうかどうかチェックしていると心の準備ができていいと思いますよ

13:16、房総半島の上にある雲をようやく抜け下界が見えてきました。ゴルフ場やら採掘で削られまくった山が見えてくると、着陸が近づいていることを実感します。

Wi-Fiも機内のモニターに表示される地図もないため、機窓からの景色が現在地を把握できる唯一の手段となります。それでも、今回は普段よりも右旋回する回数が多いように感じました。他の航空機との兼ね合いか、はたまた揺れポイントを避けるためか少々遠回りしていたのかもしれません。

13:20、見慣れた木更津市街地と東京湾アクアラインが見えてきました。あとは一直線に羽田空港へ向かうだけ、楽チンです。

冬場の空気が踏んでいる時は、東京湾の全体をしっかりと見渡すことができますが、この日は市原の工場群さえも霞んでよく見えませんでした…… 東京湾上空に完全に出る前の13:18にギアダウン、風切り音の変化で車輪が出たことがわかりますが、エアバス機の場合は車輪が出るとチャイムが鳴るので感覚の裏付けになります。

着陸~お決まりの某スポットへ

13:23、羽田空港RWY34Rに着陸しました。飛行時間は58分でした。

秋田空港の出発が遅れましたが、飛行時間でも遅れを取り戻すことはできなかったようで、通常とほぼ同じような飛行時間で羽田空港までやって来ました。

羽田空港のデッキから見ていても、比較的制動距離が短くて済んでいる印象を受けるA320。今回もRWY34Rに着陸した飛行機が滑走路をバケートすることができる最も手前の高速脱出誘導路である、C-7誘導路でバケートしました。

この後は飛行中のアナウンス通り69番スポットまで移動となりました。約2ヶ月ぶりの羽田空港、2018年の3月までは酷い時で毎週のように通っていた場所ですが、2ヶ月に1回となるとだいぶ一般人の範疇に戻ってきた感があります(笑)

13:27、parking bay#69に到着しました。最近は管制官がspot numberのことを無線でparking  bayと呼称するようになったらしいので、合わせてみました。ブロックタイムは1時間11分で27分遅れての到着となりました。秋田空港の出発が26分遅れましたので、その遅れをそのまま引きずる形での到着です。

30分ほど遅れると困ってしまうのが乗り継ぎのお客さん。特に今回は35分の乗り継ぎで福岡へ向かう方がいらっしゃったようで、その後の対応が気になるところです。預けの荷物などがあればその取りおろし及び搭載にも時間がかかります。羽田ー福岡線のように30分〜1時間おきに出る路線であれば、次の便に回されてしまうかもしれませんね。

そんな私も羽田から某所へ乗り継ぎの予定がありますが、羽田空港で1時間以上も時間がありましたので、のんびり降機しました。

ANA A320ceoの座席回りご紹介

最後に界隈限界ヲタク向け、座席周りの内装をダイジェストでお届けします。

まずは肘掛の内側にあるオーディオのコントロールパネル。1990年代に導入されたANAの飛行機はどれもこのような感じですね。767、777などと異なる点としては読書灯や客室乗務員呼び出しボタンが天井にあることが挙げられます。

これは同時期に導入された小型機の737-500と同じです。最近の座席ではこのオーディオコントロールパネルが肘掛の上部についているものが多くありますが、他の方に占領されてしまうとその調節ができなくなってしまうのが難点です。私はこのように肘掛内側につけていただいた方が有難いですね。

天井を見ると読書灯、客室乗務員の呼び出しボタン、ベルトサイン、禁煙サインが並んでいます。基本的に設備自体は最新の同クラスの機体と変わりませんが、ボタンやサインなどを見るとやはり古めかしさを感じますね。

テーブルはこんな感じ。

ANAでは2005年に採用された薄型のシートから一部に曲線を帯びたテーブルを採用しているため、この角ばったテーブルも昔懐かしさを感じるものがあります。この白っぽい色がまたそそるんですよねえ、同時期に就航した737-500や767-300の初期のシートのテーブルもこんな感じでした。懐かしいですね。

安全のしおりは2016年より就航したA320neoと共通のもの、証拠にイメージ図には、主翼の先にシャークレットが付いたA320neoが採用されています。

2016年の夏、A320neoがデビューする以前にもA320ceoへ乗ったのですが、その時はまだこれとは色が異なる安全のしおりだったので、A320neo導入に合わせて一新したのかもしれません。

当初の予定としては最後の方に降機して、機内の内装などを撮影したかったのですが、遅延してしまったことや、キッズらくのりサービス(将来有望なお子様が1人で乗るもの)で複数のお子さまがご搭乗ということもあり、最前方の座席の写真だけ撮らせていただいて飛行機を後にしました。

進行方向右側は紺色のシートですが、左側は濃い緑のシートが並びます。こちらも1990年代頃までの飛行機あるあるかもしれませんが、普通席の中にも複数の色のシートがあるという訳です。

A320の普通席に特記すべき点としては3人掛けの真ん中席の幅が窓側、通路側席よりも広く取られていることも挙げられます。両側に人がいると真ん中席はどうしても窮屈になってしまうので、それを少しでも緩和しようと考えられたものであると思いますが、それを実現することができたのもA320の胴体幅が広い結果と言えます。同じ3-3の座席配列が取られる737は、A320と比較すると胴体の幅が狭く、同じような「芸」ができません。

もっとも、座席の幅が広いからといって敢えて真ん中の席を取るということもないというのが実際のところでしょう(笑)

69番ゲートから延々と歩いて到着ロビーへと出ました。

乗り継ぎ客向けに、到着ロビーから出発ロビーへ保安検査を再度通過することなくワープできる通路も用意されているのですが、私は種々の事情で一度制限エリアをでました。

いつも撮影している到着便の案内板ですが、表示が変わっていることに気がつきました。以前は左から、便名ー出発地ー時刻の順に並んでいたのが、便名と時刻が逆になったんですね。こういった細かいところにすぐ気がつくのが、いかにも限界ヲタクっぽいなと自分でも思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。(本文は、搭乗日時点での内容を基に記載しています)

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