国内線機材がアツい2019年下半期のJAL
2019年の下半期、JALは国内線に新たな機材を2機種就航させました。
1機種目は9月1日より羽田ー福岡線で就航したAirbus A350-900。
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こちらは機体自体が日本の航空会社としても初導入で、ワイドボディー機としては2014年のスカイマーク、A330以来5年ぶりの国内航空会社の初導入機材となりました。そのA350デビューの興奮が冷めやらぬ10月27日、今度はBoeing 787-8が導入されました。
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JALにおいて787-8は、2012年より成田ーボストン線を皮切りに世界各地へ就航していますが、今回新たに導入されたのは国内線仕様の787-8。これまで国際線仕様機しかなかったJALの787ですが、ついに国内線仕様機が登場することになったのです。
国内線仕様787就航日に敢えて777に乗る
JALが国内線仕様の787を導入するという第一報は、2017年9月のプレスリリースでした。国内線でも10機以上の787を運航しているANAとは対照的に、787の性能をいかんなく発揮することができる国際線のみで787を運用するというのがJALの考え方の1つであると認識していましたが、とうとう国内線仕様機も登場するのか…と感慨にふけっていました。
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それから2年が経過し、いよいよ2019年秋から787が国内線に就航という情報は仕入れていたのですが、特に乗る予定もなかったため、初就航の日も気にしていませんでした。
そんな私は別の用事で10月26日に伊丹入りしており、翌27日の神戸発羽田行ANA412便の航空券を抑えていました。まだ神戸空港から777に乗ったことがなかっため、この機会に乗っておこうと思っていたのです。
しかし、前日のうちに諸事情に諸事情が重なり、412便をキャンセルせざるを得なくなってしまいました。神戸発の羽田行は412便のあとは20:55発の416便しかありません。それまで待つわけにもいかないので、伊丹空港から羽田空港まで向かうことにしました。
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その道中、この日(27日)からJALの787が国内線でデビューするという情報をゲット。これは乗ってみる価値があるぞ、とミーハー精神たっぷりにJALのカウンターへ向かってみました。が、発便の折り返しであるJAL112便に窓側席の空きは無し。窓側席至上主義者にとっては初便よりも窓側席の方が大事ですので、その1便前、JAL110便に乗ることになりました。機材は見出しの通り777です。
大混雑のスマートレーンを通過して搭乗口へ
伊丹空港へ到着したのが8:45頃でした。チケットの発券に5分ほどを要し、その後は2階に上がり保安検査を通過します。JAL便への搭乗となると、マイレージのステータスを保有していない私は一気に貧民へと成り下がります。一般の保安検査レーンを通過する列に加わり順番を待つわけです。
伊丹空港では、日本で初めて保安検査場にスマートレーンが導入されました。ざっくり説明すると、これまでは一人一人の荷物を順番に台に載せ検査していたものを、複数人分まとめて台に並べて検査してしまおうというもの。名前の通り、保安検査の時間を短縮しようと導入されているのですが、この日は日曜日にも関わらず何故か人が多く、列がなかなか進みませんでした。
私の後に並んでいた方の航空券をちらっと拝見すると、同じく110便に搭乗される方だったため、飛行機に乗り遅れることはないだろうと直感はしたのですが、それでもかなりの時間待たされました。
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保安検査に結局20分ほどかかり、小走りでアサインされた18番搭乗口へ向かいました。この時点で出発時刻の9:30まであと10分というところに迫っていましたが、保安検査場の混雑でまだ改札機前には列ができており、この写真を撮る余裕はありました。
今回の搭乗機は777-246、JA772Jです。ANAの777-200には散々乗り、この日の時点で未搭乗の機体もあとはJA710Aを残すのみとなりましたが、JALの方は搭乗経験がない機体の方が余裕で多いです。勿論JA772Jも初搭乗となりました。
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ANAの伊丹ー羽田線は基本的に伊丹空港の搭乗口9番、10番から出発するように固定されていますが(一部例外あり)、JALの場合は17番と18番で固定されています。
JALの伊丹ー羽田線に搭乗するのは実に17年ぶりとなったのですが、その時からこのゲートアサインは基本的に変わっていないようです。因みに17年前は747-400Dでのフライトでした。まだ、4発機乗り入れ制限前でしたので、ジャンボ機の姿も日常的に伊丹空港で見ることができたという頃のお話です。
非常口座席、45Kからの眺めは…
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窓側席が空いていないという理由で国内線仕様787伊丹初便を蹴った私ですが、この110便でも「完全な」窓側席を確保することができたわけではありませんでした。
今回の座席は非常口座席の45K。カウンターのGSさんから、「非常口の45Kはご用意できます」と言われ、アサインされたこの座席ですが、時刻表で確認すると「窓無し席」と示されています。ここにきて窓無し席は困ったぞ…と思いつつ、斜め後ろからでも外の様子を見ることができたら、と一縷の望みをかけて席に着きました。
結果は…
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みっ、見えた!!窓の外、インサイト!
というわけで、だいぶ姿勢には無理がありましたが、なんとか窓の外の眺めを見ることができそうです。もっとも、伊丹→羽田線で進行方向右側の席ともなると、景色も殆どあってないようなものですので、そこまでこだわる必要がないということも最後に付け加えさせていただきます。
というわけで席に着いたのは出発時刻5分前の9:25、非常口座席ということでお決まりの説明を受け、あとは出発の時を待ちました。保安検査場での混雑があったため、出発もそこそこ遅れそうだなとは感じていましたが、ほぼ定刻の9:31にはドアが閉まりました。
指を加えて国内線仕様787初便を見る
羽田ー伊丹線はANA、JAL共にほぼ1時間おきに運航されています。伊丹空港を羽田行の飛行機が出発するのとほぼ同時刻に、伊丹空港へは羽田からの飛行機がやってくる光景が日中は1時間おきに見ることができます。
9:30は我がJAL110便の出発と、羽田からのJAL107便の到着が被る時間帯。JAL107便がJALの国内線仕様787の初便となります。
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9:34、こちらのプッシュバックに合わせるかの如く、伊丹空港に例の787がやってきました。我が110便で作業していたGHさんも一瞬着陸してきた787の方に目線を向けていました。
機種ごとに各種オペレーションも異なるでしょうし、新型機材の導入、就航は様々な部分に様々な面で影響をもたらします。なお、伊丹空港へは、国際線仕様の787が成田線に間合い運用で一足先に投入されています。国内線仕様機の本格運用に備え、様々確認をするという意味合いもあったのかもしれません。
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こちらがプッシュバックを終えると、787もA滑走路を横断し、エプロンへとやってきました。787自体は見慣れた機体ですので、外見については特にノーコメントです。ただ、内装はA350同様まさに新世代機材という設備が備わっており、近いうちにそのキャビンへも潜入したいところです。
シップナンバーはJA846Jということで、国際線仕様機からの連番で登録されています。ANAの787は登録番号の秩序が崩壊しており、787-8、787-9と787-9、787-10の一部が入り乱れていますが、JALの場合はJA821J~JA846Jが787-8、JA861J~JA876Jが787-9と分かりやすくなっています。
787がお隣17番スポットに入ると誘導路が空きますので移動開始、E5、A、C1、W2誘導路を経由してRWY32Lまで向かいました。
あとは普通の伊丹→羽田線
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9:47、伊丹空港RWY32Lから離陸となりました。窓無し席のドキドキや、国内線仕様787初便との接近戦など、離陸前に数多くのイベントごとがありましたが、離陸してしまえばあとは普通の伊丹→羽田線。この日の伊丹空港上空は天候もよく、離陸後の揺れもなく、まさにのんびりフライト日和と言ったところでした。777のパワフルな離陸はどの航空会社でも同じです。
JALの777-200は、旧JAL機と旧JAS機でエンジンが異なっており、前者はPW4077、後者はPW4074を採用しています。PWはご存知エンジンメーカーのプラット&ホイットニーの頭文字をとったものですが、その後の数字の内、下2桁でエンジンの推力を表します。数字が多きければ大きいほど推力が大きく、PW4074では35.1tなのに対し、PW4077では36.3tとなっています。(因みに777-300で採用されているPW4090はそれに倣って41.6tの推力があります)
エンジンについてはそこまで明るくありませんが、ANAの777-200でもPW4074が採用されていることから、この1.3tの推力差というものはあまり大きくなく、寧ろ国内線では推力の小さい方が燃費もよくなるのではないか、と思ってしまう程です。
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話を戻して搭乗記へ、とは言っても散々乗っている路線とあって特記すべきものもあまりありません。出発方式はASUKA 4 DEPARTURE SHTLE transition、伊丹空港を離陸後大きく左に旋回し、ひたすら東を目指します。
伊丹空港上空、確かに天候は良かったのですが、薄い雲がところどころにあり、上昇するにつれて景色は霞んできてしまいました。ただでさえ進行方向右側は逆光な上、主翼の後ろということでエンジンの排気と雲で景色は霞むという窓側へのこだわりを疑問視したくなるような条件が揃いに揃っています(笑)ただ、何も見えないよりかはまだマシです。
因みに777をリプレースする目的で導入されたA350には全席シートモニター完備、常に垂直尾翼や機体前方に取り付けられたカメラで通路側席でも景色を楽しむことができるとのこと。時代の変化には逆らえません…
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離陸から4分後の09:51、早くもベルトサインが消えました。飛行機は大阪府寝屋川市上空、高度10,000feetで上昇中です。
非常口座席ということで、離着陸時はCAさんが目の前のジャンプシートにいらっしゃるため、なかなかこのような写真を撮るのにも気が引けます。CAさんがサービスの準備に立ってから足元の広さチェックです。
足元が広いことで有名な非常口座席ですが、窓側席は、このように非常用シューターの収納が出っ張っているため、べらぼうに足を伸ばして寛ぐということはできません。それでも新幹線の座席並みには足を伸ばすことは可能です。べらぼうに寛ぎたい方は、非常口座席でも通路側がいいかもしれません。
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9:55、三重県西部の伊賀市上空付近で一旦21,000feetまで上昇しましたが、見渡す限りの雲の中ということで、すぐに19,000feetまで降下し、水平飛行に移りました。
名古屋上空からこちらの航路に合流する小松からのJAL184便は29,000feetでしたが、こちらのすぐ後を飛ぶ岡山からのANA654便はこちらと同様19,000feetで飛行しているようでした。東京~大阪間は短距離路線の部類に入りますので、そこまで高度を上げなくても良いですし、なんなら高度が低い方が景色も見えてよいのですが、景色に関しては上述の通りですのでノーコメントです。
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777には各ドアにも大きな窓が付いており、座席の窓同様一丁前にシェードまで備え付けられています。
今回の45Kの席の窓からは主翼後方の様子は見ることができたのですが、主翼そのものはあまりよく見えなかったので、窓のシェードを上げて1枚撮影しました。大きく書かれたJA772Jの表記の隣には日の丸を示す赤い丸が描かれています。JAL機の場合は右主翼に描かれていますが、ANA機の場合は左主翼に描かれているのが違いですね。
この日の丸に関してですが、特に表示の有無に関する規則はないようで、慣習的な意味合いで残されているとのことでした。
ANAの777と同じ面・違う面
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座席を立ったついでにラバトリーへも潜入です。こちらはANA機とは大して変わらず、見慣れたお手洗いです。
このJA772Jは2005年の導入ということで、ANAの777で2005年導入のJA713Aのラバトリーと写真を見比べてみましたが、蛇口の仕様がやや異なっていました。ただ、このタイプの蛇口も見たことがあるぞ、と様々写真を漁っていると、ANAの777-300、JA754Aのものと一致しました。JA754Aは1999年導入ですので6年の開きがあります。
この辺に関してはラバトリーメーカーの納入状況を把握できないことにはどうにもコメントすることができません。
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同じ機種でも航空会社ごとに異なる点は様々あり、このNo.3ドア付近のスペースもその一つ。ANAの場合は、このように座席のすぐ裏を通り抜けることができるスペースが無いため、やけに新鮮に見えて写真を撮ってしまいました。
JALの777-200ではコンパートメントの仕切り板があるだけのこのスペース、ANAの場合はここにもギャレーが設置されており、気軽に通り抜けることはできないようになっています。もしフライト中に立ち歩く用事があれば、航空会社ごとの違いなどを発見するのも面白いかもしれません。
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フライトも終盤に差し掛かると、機内のモニターにはマップが表示されます。こちらはANAと見た限りでは同じもののように思います。「秋田」の文字もしっかり見て取れ、ANA、JAL共に秋田空港を超大切なディスティネーションの一つとして大切に考えているという姿勢が感じられました!!
特記すべきものとしては、八丈島と中標津の文字が出ている点でしょうか…
ANAではそれら両空港に就航しているため、特に何も思わなかったのですが、JALの機内で同じように八丈島だの中標津だのを見るのはなんだか新鮮です。もっとも、そのようなことを気にするのは一部のオタクくらいなのでしょうが(笑)
曇りの羽田空港へアプローチ
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10:12、巡航高度の19,000feetから高度を下げ始めました。静岡県の伊豆半島に設定されているウェイポイント「ARTIC」を通過し、航空路Y71から分かれ、なおも羽田空港を目指していきます。
大阪も曇りがちな天候でしたが、目的地の東京もあまり天候には恵まれていないようで、雲の中を突っ切りながらの降下となりました。
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10:18、房総半島の先、千葉県館山市の洲崎の様子が見えてきました。関東地方ではありますが、我が地元の秋田と似たような雰囲気を感じます(笑)
Flightrader24によると、この日の羽田空港は北風運用。西からの到着便はRWY34Lに誘導されるはずですが、この景色の見え方はILS X RWY34L。北風晴天時の着陸方式です。
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写真の通り、若干霞みがかってる上空でしたので、晴天とは言い難いような天候だったのですが、この辺の運用の違いについてはくわしくありません。
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STAR通りに飛行し、RWY34Lへのファイナルコースにしっかりアライン、堂々としたアプローチで東京湾の上空で高度を下げていきます。
地図で見るとあまり大きく感じない東京湾ですが、低い高度から見るとその大きさが際立ちます。この数日前に関東地方を襲った台風の影響か、多摩川からの濁った水が流入しているため、かなり通常とは色が異なる様子を呈していたのが印象的でした。
あっという間のフライトでした
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10:29、羽田空港に着陸しました。飛行時間は42分でした。伊丹→羽田線の飛行時間が40分台前半と言うのはなかなか好記録だと思いますよ!
大きな空港同士を結ぶ便であれば、様々なフェーズでの数分の違いが、到着時の遅延に波及してしまうため、小さなことの積み重ねが大切であることがわかりますね。
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今回着陸したRWY34Lは、羽田空港のA滑走路。JALが使用する第1ターミナルの目の前に位置していまします。ANA便に慣れていると、ここからの地上走行でまた10分程かかってしまうなあ…となるところ、着陸から6分の10:35に13番スポットへ到着しました。
見慣れないJALの機内を再び通過し、飛行機を後にします。2014年から搭乗した「JAL SKY NEXT」仕様のキャビン、レザーシートの導入や照明のLED化など、ブランド名を付けるだけの内装の変化がもたらされました。今回搭乗しているJA772Jは、2005年の導入ですが、同時期に導入されたANAの777とはまるで大違いです。
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ボーディングブリッジからターミナルへ入り、乗ってきた777を振り返ると、その後ろをA350が通過していきました。20年近いスパンで起こる飛行機の世代交代。20年前の90年代後半は、クラシックジャンボやDC-10といった飛行機が、777-200/-300にリプレースされていた時期でした。
今でもハイテクでかっこいいイメージを持たれがちな777も、とうとうリプレースされる側になってしまうとは、時の流れは早いですね。
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JALの機内並みに馴染みがない、羽田空港の第1ターミナルの制限エリアを彷徨いながら、到着ロビーへと出ました。堂々の定刻通りの到着、見ていて清々しいですね!
ANAの伊丹ー羽田線は、ブロックタイムが1時間10分~15分に設定されている中、この便は9:30発10:35着と1時間5分で設定されていました。伊丹空港の出発が3分遅れたため、これは遅れそうだなあ…と思っていたにも関わらず、見事に定刻通りの到着となりました。
以前ネットニュースでJALのダイヤ編成に関する記事が上がっていましたが、様々な要素を考慮して、出発時刻や搭乗口を決めているという内容が書かれていました。そこまで緻密にダイヤが組まれているからこそ、しっかりと定刻通りの運航ができたに違いありません。
最後に
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今回は、1年半ぶりとなるJALの777-200への搭乗でした。ANAで乗り慣れている777-200ではありますが、航空会社が異なれば大きく印象が異なるなということを改めて実感しました。今後も引退が進められていく機種ですので、羽田発着の幹線では積極的にチョイスしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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