2020年初フライト 短距離国内線でANA BUSINESS CRADLE(ANA404便 秋田ー羽田線搭乗記)

搭乗記2020

繁忙期は地方空港がアツい

年が変わって2020年、私が通う大学は、通常であれば1月4日より授業開始となるスケジュールなのですが、今年は1月4日が土曜日、翌5日が日曜日ということで、1月6日から授業開始となる予定となっていました。できるだけ一人暮らしの日数を減らすことで、余計な出費の削減にも貢献します。というわけで、今回は1月5日に秋田を出発する予定を立てていました。

航空会社でも1月5日まで年末年始の機材繰りで運用されており、秋田空港発着のANAの東京線も、この日まで787×1、767×3、737-800×1という布陣で運航されていました。ここ数年では供給座席数が多い方であるこの布陣、なんといっても注目なのは普段777よりも秋田へ来ていないのではないか、という787運航便。昨年は秋田発着便では1度も搭乗しなかったため、今回は787がアサインされていたANA404便にて羽田空港へと向かうことになりました。ANA404便の出発時刻は9:40。しかし、帰省ラッシュ真っただ中の秋田空港は混雑が予想されたので、普段よりもだいぶ早め、8:00に自宅を出発し一先ず秋田空港へと向かいました。

2020/01/05 RJSK ANA Boeing 787-8 JA810A NH401 from Tokyo HND

秋田空港へ到着したのは8:50頃でした。予定していた段取りは、荷物を預ける→搭乗機の撮影→保安検査通過という流れだったのですが、私の空港到着と搭乗機の空港到着が被ってしまったため作戦変更。荷物を預ける前に搭乗機の撮影を敢行しました。

というわけで羽田空港からやって来たのはBoeing787-8、JA810A。この折り返し便となるANA404便で羽田空港へと向かいます。2013年の6月に秋田空港に初就航して以来、その後1年ほどは時刻表上でのアサインが見られましたが、その後は時々時刻表に登場する程度で、ここ最近はそこまで頻繁にやってくるわけではない印象です。2019年の年末から2020年の年始にかけては、このANA401便と404便で久々に787が固定運用についていました。

ANAの787と言えば、この1月をもって、機体前方に「787」とロゴが入った塗装が消滅するということになったようです。ANAの787は導入1号機と2号機が特別塗装、それ以降国内線仕様機はJA824A、国際線仕様機はJA823Aまでが「787」ロゴ入りでの就航となりました。就航暫くはロゴ入り機の方が多く、また、国内線仕様機に限っては、787-9の2機と787-8のJA825A以外ロゴが入っていたため、寧ろロゴ無しの機体の方がレアだった頃が懐かしいですね。因みに秋田空港での787の遭遇頻度が低いため、秋田でロゴ入り機から通常塗装へ塗装変更された787を見たのはこれが初めてとなりました。

搭乗までが疲れる繁忙期

年末年始は、東京から親戚がやってくるため、その送り迎えで秋田空港へ訪れるのがここ数年の恒例行事となっていました。そのため、秋田空港の混雑状況も把握しているつもりでしたが、やはり帰省ラッシュの最終日でもある1月5日は、飛行機も満席、保安検査場も予想通りのこの混雑っぷりです。通常は列ができていても、このように仕切りによって3列も4列も九十九折に行列が作られることはないのですが、お盆や正月といった時期は例外です。秋田空港には上級会員専用の優先レーンもありませんので、秩序を乱すことなく列に並び続けます。

保安検査場の通過までには10分ほどかかりました。時刻は9:25、既に保安検査場通過の締め切り時刻を過ぎていますが、まだまだ列に加わって保安検査を待つ方が多数いるようです。

今回もいつも通り搭乗口は3番。こちらの搭乗口は、L1ドア、L2ドアの両ドアにボーディングブリッジを接続することができます。787であれば両ドアで乗降が可能であるため、満席便であればこのオペレーションがとられてもおかしくないように感じたのですが、生憎この便ではL1ドアのみでのオペレーションでした。

まもなく乗り納めか?プレミアムクラスでANA BUSINESS CRADLE

搭乗口はスムーズに通過し、早速機内へと入ります。今回の座席は2Kです。ANAの国内線仕様の787でこの座席番号は写真の通りプレミアムクラスです。年が改まり、航空会社のステータスを取得しようと奔走する「修行」を今年はやろうということで、景気づけにプレミアムクラスを予約しました。因みに、既にANAで修行する上で一つの目安となる50,000プレミアムポイントを獲得するだけの予約を既に持っているため、予定通りに行けば3月で「解脱」の予定となっています。また、計算上、この便でプレミアムクラスを利用せずとも問題なく3月で解脱することができるということを後になってから知りました。(一連の新型コロナウイルス関連の事案に伴い、殆どの予約はキャンセルとなりました

と、結果的に蛇足となってしまうプレミアムクラス利用かと思いきやそのようなことはなく、今回の搭乗機であるJA810Aには、国際線のビジネスクラスである「ANA BUSINESS CRADLE」がプレミアムクラスのシートとして搭載されてます。2012年に導入された国内線仕様の787-8であるJA809A、810A、811A、812A、816A、817Aの6機は、一応期間限定という名目でこのシートが搭載されています。期間限定の概念が崩壊するほど長々とこのシートが搭載されていますが、先日の記事で新仕様の777をご紹介したように、787-8も今後順次機内仕様が改められるということで、とうとうその「期間」が満了を迎えることになりそうです。

席に着くとこのような光景が視界に入ります。ここ最近搭乗したモニター付きの座席では、モニター周りに電源やイアホンジャックなどが配置されていますが、この座席では、モニター周りに何もないのがシンプルですっきりしていますよね。シートポケットは冊子を横に入れるスタイルを採用、これはANAの他のシートでは採用されていないはずです。

前の座席の下はややスペースがありますが、荷物を置くことはできません。この時はパソコンを持ち込んでいたので、離着陸時は膝の上で抱えることにしました。この件に関しては最近話題となっていますが、基本的にはCAさんに言われたように対応するのが一番です。

因みにANAの787-8のプレミアムクラスは12席ありますが、予約段階では満席との表示が出ていました。一方で、実際のところは4席の空席が発生していました。また、普段はビジネスマン風の乗り慣れた方が多いプレミアムクラスも、帰省ラッシュ真っただ中のこの期間は若い方も多く、私のようなクソガキを含めて4名はいらっしゃったと思います。

窓の汚れが珠に瑕か…

窓からの眺めはこのような感じ。やや窓が汚れていたのが気になりましたが、そこまで綺麗な写真を撮ることも期待していないので、撮れるだけで十分です。エンジンを前から覗く形になりますが、写真の脇にあってもその存在感は抜群です。ANAの787に搭載されているのは、言わずと知れたロールスロイス、Trent1000エンジン。近年の旅客機に搭載されるエンジンは、燃費の向上を目指して大型化しているのが特徴です。エンジンの大きさでは777-300ERに搭載されているGE90-115Bがその大きさで有名ですが、787のエンジンも負けず劣らずかなり大きいです。

奥に駐機しているJ-AirのERJは、この前日に秋田空港へ飛行中被雷したようで、その整備のため留め置かれているようでした。1月1日にも秋田空港でANAの767が機材故障のためステイとなってしまったようで、年明け早くも2機の飛行機が秋田空港で故障するという何とも言えない状況になっています。

定刻の9:40頃に「保安検査場の混雑により、10分ほど出発まで時間がかかる見込み」というアナウンスが入りました。その後9:50頃に再び、「もう少々お待ちください」というアナウンス。実際に保安検査場の混雑を目の当たりにしていますから、状況は理解しているのですが、既に機内に入って20分ほど経過していたため、このような経験を秋田空港でするというのも繁忙期らしさと言えます。結局ドアが閉まったのは9:55、前方席に座っていると、再前方のL1ドアの様子が見えるため、地上スタッフさんがせかせか動いていらっしゃる様子もよく見えました。

飛行機は定刻よりも18分遅れた9:58にプッシュバック開始となりました。ここまで遅れると到着時刻も上がってから勝負な部分があるのか、到着予定時刻は離陸後にご案内いたしますとのアナウンスが入りました。

離陸~上昇

10:09、秋田空港RWY28から離陸となりました。比較的雪が少なかったこの年末年始ですが、それでも雪が残りやすい山間部に近い地域ではこのように地面が雪で覆われています。丁度窓から見えているのは秋田県立中央公園。写真左端は陸上競技場なのですが、トラックが全て雪で覆われています。このような場合は、競技場内にある屋内トラックで練習するのが一般的なのですが、時々顧問の先生が何を血迷ったのか、「外に出て雪上ダッシュだ!」と仰って、除雪車さながら雪をかき分けて走るという事業を行わされることもありました。

離陸後すぐは気流が悪かったようで、ガタガタ揺れたのですが、それが一旦収まったのもつかの間、写真上部にある雲に突っ込み再び強めに揺れました。見た感じ何だかヤバそうな雲ですが、まさに予想通りの結果となりましたね。

この雲に阻まれてしまったため、秋田の景色とはこれでおさらば。秋田市民みんな大好き御所野の街並みを右手に右旋回、一路山形上空を目指します。

ガタガタ揺れる雲を抜けると上空には青空が広がりました。それと同時に揺れも収まりベルトサイン消灯。ここまで離陸から4分です。同時に到着予定時刻は11:05と伝えられました。

早速リクライニングを倒し、主翼に書かれた「JA810A」の文字を撮影しました。787シリーズの中では最も胴体が短い787-8であればプレミアムクラスの区画からもこのような写真を撮影することができますが、777-200に匹敵する胴体長の787-9や、さらに長い787-10ではこうはいかないのではないかと思います。当初は中型機の範疇で位置付けられていた787ですが、787-10ほどになるともう大型機に区分して差し支えないように思います。

今回搭乗のJA810Aは、2012年6月導入の機体。ANAの787の中では10番目の導入機と言いたいところですが、787の初期製造機は、予定よりも重量が重い機体となっており、顧客からの受け取りが拒否されているため、その後に製造された機体と登録番号を入れ替えて導入されています。その関係から、初期導入機は登録番号と導入順が合致しておらず、810Aは9番目の導入機となっています。純粋な国内線仕様機としてはJA809Aに次いで2機目となっています。

ビジネスクラスシートで快適朝ごはん

ベルトサインが消灯して暫くすると、CAさんに「お食事をお持ちいたしますので、テーブルを出してお待ちください」とに声をかけていただいたので、早速右側のアームレスト内に収納されているテーブルを引き出しました。

あれっ、二つ折りになってる。おかしいな…

と、ふと普段通りのプレミアムクラスの座席に座っているものと勘違いしてしまいましたが、今回のシートは、「ANA BUSINESS CRADLE」の座席ですので勿論テーブルの仕様も異なります。2つ折りの方が何かと使い勝手がいいので、こちらの方が個人的には好みなのですが、そもそもこの短距離区間ではテーブルを使う時間もあまりありません。ただ、現在大多数の機材に搭載されているプレミアムクラスの座席のテーブルと比較するとその取り出しやすさは圧倒的にこちらの方に軍配が上がります。

そして朝ごはんがやってきました。自宅でも朝食を食べてきたので、これが2度目の朝食なのですが、相変わらずプレミアムクラスの朝食は量がいまひとつです。朝食というよりも10時のおやつと言ったところでしょうか。

メニューは

・厚焼き玉子サンド

・チキンの白いコッペパンサンド

・キャロットラペとブルーチーズ

・生ハムと南瓜のサラダ バルサミソース

・茄子と牛蒡のスープ

というラインナップ。今回は気になったメニューがあったので、記しておきます。それはずばり「ブルーチーズ」であります。おそらく初めて食べたのではないかと思われるブルーチーズ、初めて口にしたときの味に衝撃を受けました(笑)

勿論天下のANAがサーブする機内食に搭載されている食品ですから、「ちゃんとした」食べ物であることに間違いはないのですが、取り敢えず凄まじい味でした。(普段、メニューを見てから食べることはないため、ブルーチーズを口にしてからメニューカードをチェックしたのは言うまでもありません)このような場で様々な食の経験を積むのが航空ファンの性でしょうかw

飲み物は、先日羽田ー秋田線で搭乗した際にハマったマンゴージュースをオーダーしました。濃厚で本当においしいので、プレミアムクラスに乗った際には是非お勧めしたいです。

10:26、福島市付近のRUBISポイントで右に旋回しました。雲の切れ間からは福島市の様子を見ることができました。四方を山に囲まれた福島盆地に位置する福島市。秋田県民の盆地のイメージは豪雪地帯なのですが、同じ盆地でも奥羽山脈の東側に位置している福島市であれば雪ともあまり関わらない生活を送ることが可能なように思います。上空から福島市が真っ白に見えたことも数えるほどしかありません。

この日の巡航高度は30,000feet、ここ最近の秋田ー羽田線では、巡航高度が20,000feet台前半のフライトが続いていたため、福島市の様子もやや小さく感じました。福島までやってくるとフライトは折り返し地点となり、この後数分で降下開始となりました。

福島上空を過ぎても下界は雲に覆われており、特に撮るモノもないので窓を撮影して遊んでいました。787デビュー当初の「売り」は複数あり、その中の一つに挙げられるのが、「窓の大きさ」です。基本的に767と比較されることが多かった787ですが、窓の大きさは767と比較して1.3倍の大きさがあるようです。燃費がいい、騒音が抑えられているという787のセールスポイントの中で、窓の大きさは最もそれを実感する部分であるように思います。まだ787に乗り慣れていないせいか、787に乗ると窓の大きさが新鮮に感じますね。

食事のトレーの回収と同時に飲み物のお替りを尋ねられたので、再びマンゴージュースをオーダーしました。今回こそはこの銘柄を聞こうと意気込んでいたのですが、完全に忘れていました。それほど美味しいということを改めて付け加えさせていただきます。マンゴージュースのお供にはこちらも前回利用時同様チョコクランチが付いてきました。こちらもまた前回同様美味しくいただきました。

羽田空港に近づくにつれて下界の雲も無くなり、景色を見渡すことができるようになりました。冬季間は西高東低の気圧配置が有名ですが、その名の通り、日本海側には雪雲がべったりと張り付く一方、太平洋側は空気が澄んで晴れ渡っているというのが日本の冬の典型です。今回は少々太平洋側にも雲が張り出していたようですが、最後はやはり雲のない太平洋側を見ながらの到着となりそうです。

新年1発目の富士山

東京に近づくにつれ、関東平野のさらに先には富士山が見え始めました。秋田ー羽田線では、空気の澄んだ冬場を中心に富士山を見ることは容易ですので、普段は特に何も感じることはありません。

しかし、新年早々に眺める富士山は、心なしか普段の富士山とは異なって見えます。毎年恒例の「初日の出フライト」で富士山周辺を飛行し、初日の出を待つという航路が採用されたり、「初日の出は富士山と一緒に眺めたい」という行為に代表されるように、富士山は新年と結び付けられることが多いように思います。それ故、気持ちが引き締まると言いますか、今年一年また頑張ろうという気分になりますよね。

787は2009年に初飛行し、2019年12月で初飛行から10年が経過しました。2011年の初就航以降、バッテリーやエンジンに関するトラブルが相次ぎ、初飛行から10年を経た今でも、そこまで「ベテラン感」を感じることがありません(笑)

しかし、ボーイングの旅客機の中では最新のモデルの飛行機であることには変わりません。ふと天井を見上げると丸みを帯びたオーバーヘッドストウェッジにLEDの照明が現代の旅客機であることを象徴しています。787と比較してしまうと、2010年代前半に就航した777や737NGでも古く感じてしまうのは否めません。

 10:47、CREAMポイントを通過した付近で右に大きく旋回します。眼下には千葉県君津市の景色が広がります。房総半島南部では、ゴルフ場か採掘場かという程にこれら2つの施設が目立ちますが、こちらでも例外なく、大きな採掘場が姿を見せています。

圧倒的遅延回復で羽田空港到着

10:55、羽田空港RWY34Rへ着陸しました。飛行時間は46分でした。羽田発秋田行きですと飛行時間45分というものがザラですが、上り便でこの速さは速い部類に入るはずです。秋田出発が20分近く遅れてしまいましたが、一気に遅延回復する形になりました。(フライトレーダーによると、巡航時、一時対地速度が580ktsで飛行している時間帯がありました)

着陸後、RWY34Rへの着陸機にとっては最も手前の高速脱出誘導路であるC-9誘導路で滑走路をバケート、E-9、Rの誘導路を経由して63番スポットまで向かいました。63番スポットというと、第2ターミナルの中では到着ロビーへすぐにたどり着くことができるスポットの中の1つです。着陸からスポットインまでの時間もだいぶ短縮される形となるため、どこまで遅延回復することができたのか期待に胸が膨らみます()

10:58、羽田空港63番スポットに到着しました。ブロックタイムは1時間でした。飛行中のアナウンスでは、到着予定時刻は11:05と伝えられていたため、遅延回復にご尽力していただいたようです。ありがとうございました。

2回目となるビジネスクラスシート「ANA BUSINESS CRADLE」、やはり快適でしたね。前回は関西ー羽田、そして今回は秋田ー羽田とどちらも短距離での利用ですので、正直まだその真髄を堪能することはできていないでしょう。一応、中距離国際線のビジネスクラスという位置づけですので、せめて東南アジア路線で乗ってみたいですね(笑)

ANA BUSINESS CRADLE  座席周り

最後に、ANA BUSINESS CRADLEの座席周りについてご紹介です。(今更感は否めませんが…)

最も手前側にはシートモニターのコントローラーが設置されています。こちらは取り外しも可能ですが、モニターまでは手が届きましたし、直接触れる方が操作性が高いため、音量調節に使用するにとどまりました。

そのお隣には電源類、イアホンジャックが纏まっており、小物入れも下に入っています。電源は勿論ユニバーサルタイプの物が採用されています。日本国内の飛行機だからと言って日本のみに対応した電源を備え付けている座席はないのではないでしょうか…

2人掛けの座席の中央にはカクテルテーブルがあり、隣に人がいらっしゃらない場合は心置きなく使うことができそうです。今回は隣の2Hに他の方がいらっしゃったので使うことなく終わりました。

この座席は電動リクライニングとなっているのですが、操作は簡単で、リクライニングしたい場合は上のボタン、戻したい場合は下のボタンを押すだけという親切設計。その脇にあるグリーンのライトが点灯していれば、完全に離着陸ポジションとなっていることを示しています。(前回この座席に乗った際に、CAさんがこのライトを頼りに着陸前の点検をされていました)

修行の説明をして空港を後に…

今回は、中学、高校と他校で部活が同じだった友人が一緒に搭乗していたようで、荷物をピックアップするまでの間、少しお話をして過ごしました。飛行機にあまり明るくない方は、「プレミアムクラスに座っていた」と話すと、「こいつただのブルジョワか?」と思われることの方が多いですが、その友人は早速「修行してんの?」と一言。これは話が早いと、修行についてダイジェスト版で説明しました(笑)大学の部活の顧問の方も修行されていたということで、暇ならやってみようかとも話していましたね。テレビ効果もあるとは思いますが、意外なところで航空会社のステータス修行が浸透していると感じたのでした。

今回は大学の卒業がかかるテストがまだ残っているということで、この後はすぐに仙台へと再び北上することになったのでした。最近は羽田空港で撮影する機会がめっきり減ってしまったので、今度まったりシャッターを切って遊びたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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