「情報」収集で勝ち取る 767フレイター

秋田空港

経営資源の4要素の一つ「情報」

企業が経営を行うために必要な要素として、4つの物が挙げられています。

・ヒト…全ての業種に当てはまるかは分かりませんが、従業員や企業を取り巻く利害関係「者」の力なくして、経営活動を行うことはできません。

・モノ…企業は、他の市場から獲得した「モノ」に、付加価値を付け、更に市場へとモノを提供する存在と言えます。「モノ」の存在無くして、経営を行うことはできません。

・カネ…言うまでもありません(笑)

経営資源の3大要素と言われると以上の3つとなるのですが、ネット全盛のこのご時世、「情報」がモノを言うことが増えてきており、4つ目の要素として「情報」が入るようになりました。(この他にも、経営資源として挙げられる要素はありますが、本題からそれてしまうので割愛します)情報の重要性は、経営に関わることだけではなく、趣味を含めて、他の様々な分野に共通して言うことができることでもあります。

情報を趣味に活かそう

3月11日のお昼頃過ぎ、買い物から帰宅しTwitterを眺めていると、秋田空港にANACargoの767フレイターが飛来しているという情報を得ました。ANAの767とは言えども、貨物機ですから、貨物の定期便の運航がない地方空港では殆どお目にかかる機会はありません。早速秋田空港へ向かうことにしました。

しかしながら突発的な飛来ということですので、出発時刻は分かりません。空港へ向かう道中で、「もし、私が到着する前に離陸してしまったどうしようか…」と思い、他のネタ機がやってくるかどうかをFlightrader24で検索しました。特に他に目立った飛行機が来ず、767フレイターが離陸してしまうということになれば、途中で引き返すことも考えたのですが、丁度、伊丹空港から「JAL ミニオンジェット2」がやってきていることを確認したので、そのまま空港へと向かうことにしました。

2020/3/11 RJSK J-Air E190 JA252J JL2173 from Osaka ITM

最終的には、私が空港へ向かう道中で767フレイターが出発することはなく、途中で引き返すことなく空港へたどり着きました。

空港へ到着すると同時にJALミニオンジェット2も到着、秋田空港では初めての撮影となりました。昨年の10月に羽田空港でも撮影済みだったのですが、当時は逆光での撮影となってしまったため、再履修案件でした。もっとも、この日も曇天中の曇天でしたので、どっちもどっちですが…(笑)

2020/3/11 RJSK ANA 767-381ERF JA601F NH9002 to Tokyo HND

JALミニオンジェット2の到着後数分で、お目当ての767フレイターが離陸していきました。実は、私が空港へ到着した時点で既にプッシュバックを終えており、間に合ったとは言えどもギリギリセーフだったのです。

それでも離陸のシーンをしっかり写真に収めることができたのは良かったですね。羽田空港から荷物を積んできて、秋田空港からは空でフェリーされるのではないか?と予想を立て、767らしいドッカン上がりを期待していたのですが、予想通りの豪快な離陸を見せてくれたのは良かったです。

時々、秋田空港だけでなく各地の地方空港に姿を見せる767フレイター、現金輸送のチャーター便としての飛来もあるようですが、今回の飛来目的は不明(笑)です。(散々情報情報と言っておきながら、このオチを付けてしまうのはどうかと思いますがw)まあ、フレイターは基本的に搭乗することができないため、撮る楽しみしかありませんから、また来てください。これに尽きます。

結論

TwiitterとFlightrader24は最高

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました